救命救急講習会
先週の親子遠足の日の午後、職員は救命救急の講習を受けました。
鹿児島市消防局郡元分遣隊の方が来園くださり、心肺蘇生法を学びました。
人形を使っての練習です。
消防士さんに見られながら行うと、少なからず緊張したので、いざという時はきっとさらに緊張したり焦ったりするように思えます。
そんな中でも落ち着いて正しい対応ができるように、と学びました。
助けを呼んで、AEDを装着し、スイッチを押すところまで練習しましたが、心肺蘇生法は思ったよりもとても力が要ります。
みんな汗をかきながら取り組みました。
このほかに、もしも倒れている人が幼児だったら、乳児だったら、の対応も教えていただきました。
最後は、職員からの質問で、誤飲や喉に詰まらせた場合の対応法も・・・
万が一がないに越したことはありませんが、もしもに備えて知っておくことは大切だね、と改めて思える講習でした。
子どもたちの安全を守るために、このような研修をまた取り入れていきたいと思います。